こんにちは、睡眠障害でお困りなら吉祥寺の整体院、運動系医療サニーサイドにご相談ください。
一生の時間のうち1/3は、寝ている時間と言われます。
体と心を休めるためにも、コロナ対策としても、しっかりとした睡眠は不可欠です。
睡眠の質を上げ、睡眠負債をため込まないようにしましょう!
寝返りをうててますか?
「どんな寝方がいいんですか?」
「腰が痛くて仰向けでは寝られないんです」
「枕が合っていない気が・・・」
睡眠に関するご相談は非常に多いです。
まず、横向きも仰向けもそれぞれメリットとデメリットがあるのでどれが一番いいというのはありません。
大切なのは「寝返り」をちゃんとうてているかどうかです。
健康な人は、一晩で20回ほど寝返りをうっていると言われています。
寝返りには、「背骨(脊柱)の歪みをリセット」したり、「体液の循環」を助ける働きがあります。
体が弱っていたり、寝具が合っていないと寝返りがうてないので質の良い睡眠が取れません。
寝相が良すぎるのは、体にとってはいいことではないのです。
そのため寝具を選ぶ際には、寝返りがうちやすいかどうかが大切な基準になります。
頭や体が沈み込むほど柔らかかったり、反対に硬すぎてもよくありません。
畳の上に布団をひいたくらいの硬さがちょうどいいと言われます。
枕に関しては、お店で計測してオーダーメイドで作ったものの、あまり合わないという話もよく耳にします。
「高さを調整できるタイプ」のものがあるようなので、それが無難かもしれません。
マットレスとの相性もあるので、買い替えるのでしたら一緒に選んだ方がベターでしょう。
横向きは腰痛の悪化に!!
肩や腰が痛いのでかばうために横向きになる。
そのような行為が症状を余計に悪化させているかもしれません。
先にも書いたように、睡眠時は寝返りをうっているはずなので、そこまで気にする必要はありません。
もし、寝返りをうつと体が痛くて目が覚めてしまうようならお早めに体を整えましょう。
問題なのは「ソファーでTVを横になって見る」など起きている時の習慣です!
いつも同じ方向で横向きになっていると、背骨(脊柱)や胸郭(肋骨)が歪んでしまいます。
胸郭は呼吸運動だけでなく、腕を挙げたり、腰を捻る運動などにも関係しています。
そのため胸郭が硬くなると、肩や腰の動きも制限されることに・・・
その結果、肩が余計に挙がらなくなったり、腰痛を悪化させてしまうのです。
うつ伏せ寝は顎が歪む!?
うつ伏せで寝るのは、顎(顎関節)が曲がる原因となるので今すぐやめましょう!
顎が曲がると歯並びが悪くなったり、口が開けづらくなります。
顎関節症や歯槽膿漏など口腔の疾患の原因にもなります。
顎の歪みのせいで、片側ばかりで噛む=いわゆる片噛みがクセになっている方も多いです。
噛む力は非常に強いので、顎が曲がったままで噛み続けると頭蓋骨の歪みまで引き起こし、頭痛や肩こりを始め全身に悪影響を及ぼします。
毎日の悪い習慣の積み重ねで体は歪んでいきます。
生活習慣の見直しと当店の整体で体の歪みを整えて、痛みを根本的に解消しましょう!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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