こんにちは、「疲れ目や眼精疲労」でお困りなら吉祥寺の整体院、運動系医療サニーサイドにお任せください。
目が司る視覚は、脳に送る情報の約80%を占めると言われています。
つまり、私達の行動は大部分を目に頼っているのです。
そのため「体のケア」と同様に「目のケア」は非常に大切です。
目のセルフケアでは、硬くなった目(眼球)を柔らかくすることがポイントとなります。
目が硬くなる!?
「目が硬くなる???」と思うかもしれません。
長時間の運転やデスクワーク、読書、細かい作業などで目を酷使すると眼球が硬くなってしまいます。
まぶたの上から目を軽く圧迫してみて下さい。(注:コンタクトは必ず外してください)
左右に硬さの違いがありませんか?
腫れぼったかったり、硬くなったような感じがしませんか?
目が硬くなると、白内障や緑内障などあらゆる眼病の元になります。
首から肩の筋肉が緊張するので、首・肩こりや偏頭痛なども誘発します。
今回は簡単にできる「目の硬さを解消させるセルフケア」を紹介しますので、様々な症状をスッキリさせましょう!
セルフケアで視界スッキリ♪
【お風呂でのケア方法】
まずオススメなのがお風呂の中で行うケア方法です。
Step1 湯船につかる
Step2 お湯で濡らしたタオルを“軽く”絞る
Step3 タオルでまぶたの上から目を覆う
目的はホットアイマスクや蒸しタオルと同じで、硬くなった目や周囲の筋肉を温めて緩ませることです。
全身を温めながらですし、濡れたタオルの重さによって適度な圧迫が加わるのですぐに緩みます。
眉の上の方から上まぶた(目)に向かって少し押さえつけるように当てるのがコツです。
まぶたを閉じたままで目を「上・下・右・左・時計回り・反時計回り」に動かすとさらにいいですよ!
【目の圧迫法】
続いて紹介するのは、目の圧迫法です。
目を閉じて、人差し指・中指・薬指の三指でまぶたの上から軽く圧迫を加えます。
その状態で目を上・下・左・右に動かしたり、ぐるぐる回す運動をします。
圧迫の力は、押さえるというより、指をのっけるという程度の力です。
決して強く押さえないように気をつけてください。
*コンタクトは必ず外して行いましょう
【目の周りのマッサージ】
Step1 目頭から上まぶたの上側を骨(眼窩の上壁)に沿って目尻まで(図の①)
Step2 目頭から下まぶたの下側を骨(眼窩の下壁)に沿って目尻まで(図の②)
Step3 眉毛のラインをこめかみまで(図の③)
歩く・走るなど体を動かすのと同じように、見るという行為でも目の周りの「筋肉」が働いています。
ピントを合わせているのは内眼筋、眼球を動かしているのが外眼筋という筋肉です。
手や足を動かす筋肉のように大きくはありませんが、これらの筋肉が伸び縮みすることで「見る」ことができるのです。
手や足の筋肉をマッサージすると血流が良くなり、疲労物質(老廃物)の排出が促進されるのと同様で、目の周りの筋肉にもマッサージが有効です。
パソコンのモニターやスマホとにらめっこして眉間にシワをよせてばかりいないで、目の周りの筋肉を緩めてあげましょう。
視界もスッキリ明るくなって、仕事も勉強もはかどるはず!
また、目が緩むと自律神経が整う(副交感神経が優位になる)ため、ぐっすりと眠れるはずです。
セルフケアでも目が硬いままなら、ぜひ当店にお越しください。
経穴の刺激や腹部、頭頚部の調整で疲れ目・眼精疲労を解消します!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
関連記事:自律神経を整えましょう・当店の自律神経調整法
コメントをお書きください